* update *

2013年2月4日(月)

米国ニューヨーク南部地方裁判所において、

今回の詐欺事件の主犯格の1人である 斉藤護(さいとう まもる)に対し判決がおり、

原告団が勝訴しました。

これに先立ち先月、Amiworldを傘下に持つホールディングカンパニー(持株会社)でもあるEUBK Holdings, Inc.
および端倉哲也・裕美夫妻が経営するツクヨミ・コーポレーションに対しても原告団が勝訴する判決が出ました。

Tsukuyoi corporations
リンク切れ

EUBK Holdings, Inc.
http://www.eubkholdings.com/jp/group.html

2012年10月13日土曜日

被害者 S.A. ①


・原告者名:S.A.
・投資プログラム:AMIWORLD株、VEB、ODIN
・投資総額 $321,000
・被害総額 $917,000

 我々夫婦は元々障害者である子供の将来の為に預金や年金で着実に貯蓄をしていたのだが、一方で当時利回りの高い生命保険にも興味があり近所の知人から2006年初頭当時METLIFEのエージェントであったRUMIKO TERMYNAを紹介され話を聞くこととなった。

 後日彼女と2-3度ミーティングを持ち 高額な彼女の生命保険の商品を紹介されたものの 毎月の負担額を考慮し辞退するつもりだったが同時にSAITO / SAKAGAMIから投資の話を持ちかけられ少ない初期負担で利回りの良いプログラムならその利子から十分ペイできると説得されこの投資に加入した。

 投資を開始した当時はこの生命保険の支払いの為に必要な金額を引落しても全く問題が無いように偽装され、その後もTERMYNAの強い勧誘もあり我々は更に購入した自宅を担保に銀行から貸付を行い投資増額、また元々積み立てていた年金や預金も全てこの投資に注ぎ込んで総額$320,000の投資額となった。彼らの窓口銀行であったBANK OF THE ATLANTICの預金明細には 予定通りの利益が振り込まれていたように明記されており訴訟時の時点で額面$917,000となっていた。当時は疑いの余地は無く、よもやこの額が実際は存在しておらず単なる偽装工作による表示金額だったとは考えてもいなかった。

 そして今TERMYNAとSAITO / SAKAGAMI による巧妙な詐欺行為と執拗な勧誘にまんまと騙されてしまったと怒りを抑えきれずこの投稿を綴っている。又当初投資目的であった子供へ大変申し訳ない気持ちと測り知れない失望感は一生忘れないだろう。

 同じ異国で生活する同志と信じていたこの3名の詐欺師には1日も早く厳罰を下してもらい、奪われた大事な投資額が早急に返却されることを切に願っている。


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